本記事は、HOTEL GRAPHY 根津の正社員フロントスタッフの募集記事です。ショートインタビューの下に求人要項がございます。少しでも興味を持っていただけましたら、問い合わせフォームよりご連絡ください。
ききたい!
「HOTEL GRAPHY 根津」で働く先輩のリアルな声
Case1:フロントスタッフ 漢城七海さん

Q. 担当されている業務について教えてください。
A. 正社員として、イベント関連の企画やオペレーション業務を担当しています。ホテルの周辺を回って、おすすめのお店をリサーチする「キュレーション活動」をしたり、人事関係の仕事もしています。もちろん、フロント業務にも入っています。
Q. お仕事内容がとてもマルチですね!フロントスタッフの業務内容は、皆さん同じですか?
A. 基本的なフロント業務は共通ですが、イベントの企画や人事関係の業務は人によります。イベントは社員全員で作ることが多いので、それぞれの得意分野を活かして進めています。
Q. グローバルエージェントに入社した経緯を教えてください。
A. もともと大学の観光学部で学んでいて、ホテルに興味がありました。でも、大規模なホテルよりも小規模でアットホームで、ゲスト一人ひとりに手厚いサービスができるところがいいなと思っていたのですが、就活のときはコロナ禍だったので、そういったホテルの求人が少なくて…。
そんなとき、アルバイトから正社員に登用する制度がある会社を探して、ここを見つけました。2022年8月にアルバイトとして入社し、大学卒業後の2023年4月に正社員になりました!
Q. 現在の業務で一番楽しいことは何ですか?
A. どれも楽しいですが、業務の中では特に「キュレーション活動」が楽しいですね。地域のお店を調査してゲストに紹介するだけじゃなく、オーナーさんとお話して繋がりを作れるのがすごく面白いです。根津は個人経営のお店が多くて、この地域が好きでお店を出している人が多いんです。そういう方々と関わるのが楽しいですね。キュレーション活動は、月に一回程度行い、毎回テーマを決めてそれに合ったお店を回ります。たとえば、春なら「お花見に持って行けるテイクアウト」特集とか。そうやって季節感などを取り入れて、その時々にゲストにおすすめしたいお店を見つけています。
Q. 根津の魅力はどんなところにありますか?
A. とにかく人が温かいことですね。地域の人たちもすごく親しみやすいんです。たとえばホテルのリピーターゲストに、絵本作家の方がいるのですが。たまたま根津のご近所の古本屋さんに行った時に、そのゲストの絵本が置いてあったんです!それを買って、またゲストが泊まりに来てくれた時に伝えたらすごく喜んでくれて。こういう繋がりが自然と生まれるのが、根津や、このホテルのいいところだと思います。
Q. これから同じホテルで働く人に一言お願いします。
A. ゲストとの会話は楽しいですし、この仕事の魅力はたくさんあるのですが。20〜30代くらいのスタッフが集まっていて、みんな仲が良いのも魅力です!こういうアットホームなホテルだからこそ、スタッフ同士の仲の良さも大事かなって。一緒に楽しく働けたら嬉しいです!

Case2:マネージャー 森広野さん

Q. ホテル全体のコンセプトについて教えてください。
A. ここ根津と、渋谷にもあるGRAPHYブランドのホテルは「Meet Local. Feel Global.」というコンセプトで運営しています。地域とホテルが一体になれるような感じになればいいなと思ってます。そしてそれが今、だいぶ実現しつつあるなと年々感じています。
Q. どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?
A. 好奇心旺盛な人ですね。地域のことを知りたいと思える人が向いていると思います。食べるのが好きな人とか、アートが好きな人とか、ジャンルはそれぞれ違えど、何かに興味を持って動ける人はこの仕事を楽しめるはずです。
Q. 入社して苦労するかもしれないポイントはありますか?
A. 受け身な姿勢だと難しいかもしれません。決まった教育カリキュラムがあるわけではなく、現場で学びながら成長していくスタイルなので、どちらかというと本人のポテンシャルを信じているというところもあります。自分から積極的に動ける人のほうが合っていると思います。
Q. 逆に、このホテルで働くことで成長できることは?
A. フロント業務はもちろん、英語力を伸ばす機会も多いですし、予約システムや運営に関わることもできます。やりたいことがあれば、それに挑戦できる環境があるのが特徴です。
Q. これから入社する、または入社したい人に一言お願いします。
A. Global Agentsのミッションは、「⼀⼈ひとりが⾃⼰実現に邁進できる社会をつくる」です。自分のやりたいことや目標がある人には、すごく挑戦しやすい環境だと思います。僕も日常のコミュニケーションの中で、各スタッフのやりたいことや興味のあることを吸い上げています。ぜひ楽しんで働いてほしいですね。

編集長ひとことコメント
マネージャーの森さんがおっしゃるように「自己実現」ができる会社だからこそ、HOTEL GRAPY 根津ではスタッフさん一人ひとりが、イキイキ楽しそうに働いている印象を受けました。フロントスタッフのナナミさんは、心から根津との繋がりを楽しんでいるようでした。というのも、ナナミさんのお写真をホテル前で撮っていた時、下校中の小学生の女の子が「あ、ななみん。何してんの?」とナナミさんに声をかけていました(笑)。HOTEL GRAPY 根津の1階外スペースには、植物やチェアが置いてあるのですが、そこで作業していた時に仲良くなって慕われるようになったんだとか!
ホテルの中で完結するのではなく街の一員として地域とつながることができます。また、ヤル気次第でさまざまな業務に挑戦の機会があるお仕事です!